両親の血液型から赤ちゃんの血液型の確率を予測します。
両親のそれぞれの祖父と祖母の血液型も入力できます。
両親の血液型から赤ちゃんの血液型の確率を予測します。
両親のそれぞれの祖父と祖母の血液型も入力できます。
父親と母親の血液型を入力し、「赤ちゃんの血液型予測」ボタンをクリックすると、生まれる可能性のある血液型と、それぞれの確率が表示されます。
父親と母親の祖父と祖母の血液型を入力することで、より正確に計算することもできます。
遺伝子の割合は、AA型(8%)、AO型(31%)、BB型(3%)、BO型(19%)、AB型(10%)、OO型(29%)として、確率を計算しています。
入力内容から父親、母親、赤ちゃんの遺伝子の予測確率も合わせて表示されます。
※例外として、ごく稀に「シスAB型」という同一染色体上にAとBの遺伝子がのる場合などがあり、通常生まれるはずのない血液型の子どもが生まれる場合もあります。
ABO式血液型は、血液型の分類法の一種でA、B、AB、Oの4種類があります。
血液型はA、B、Oの遺伝子の組み合わせによって決まります。
人はこの遺伝子を2つずつ持っていて、血液型はA、B、Oのそれぞれの遺伝子の組み合わせによって下の表のように決まります。
遺伝子型 | AA | AO | BB | BO | AB | OO |
---|---|---|---|---|---|---|
血液型 | A型 | B型 | AB型 | O型 |
この表のように、AB型、O型はAB、OOのみですが、A型、B型にはAAとAO、BBとBOの2種類があります。
生まれてくる赤ちゃんはこの遺伝子を両親からひとつずつ受け取ります。
例えば、AB型とAO型の赤ちゃんの場合は下の表のようになります。
A | B | |
---|---|---|
A | AA | AB |
O | AO | BO |
この場合、AAとAOがA型なので2通り、AB型が1通り、BOのB型が1通りです。
なので、A型が生まれてくる確率が50%、AB型とB型がそれぞれ25%になります。
血液型予測の計算では、遺伝子の割合によって確率を計算しています。
血液型の組み合わせによって、生まれる可能性のある赤ちゃんの血液型の一覧です。
A型 | B型 | AB型 | O型 | |
---|---|---|---|---|
A型 | A, O | A, B, AB, O | A, B, AB | A, O |
B型 | AA | A, B, AB, O | A, B, AB | B, O |
AB型 | A, B, AB | A, B, AB | A, B, AB | A, B |
O型 | A, O | A, O | A, B | O |
遺伝子型の組み合わせによって、生まれる赤ちゃんが受け取る可能性のある遺伝子型の一覧です。
AA | AO | BB | BO | AB | OO | |
---|---|---|---|---|---|---|
AA | AA | AA,AO | AB | AO,AB | AA,AB | AO |
AO | AA,AO | AA,AO, OO |
BO,AB | AO,BO, AB,OO |
AA,AO, BO,AB |
AO,OO |
BB | AB | BO,AB | BB | BB,BO | BB,AB | BO |
BO | AO,AB | AO,BO, AB,OO |
BB,BO | BB,BO, OO |
AO,BB, BO,AB |
BO,OO |
AB | AA,AB | AA,AO, BO,AB |
BB,AB | AO,BB, BO,AB |
AA,BB, AB |
AO,BO |
OO | AO | AO,OO | BO | BO,OO | AO,BO | OO |