最高血圧と最低血圧から、血圧が高血圧かどうか判定します。
診察室血圧もしくは家庭血圧で判定を計算出来ます。
最高血圧と最低血圧から、血圧が高血圧かどうか判定します。
診察室血圧もしくは家庭血圧で判定を計算出来ます。
入力された最高血圧、最低血圧、血圧を測定した場所から高血圧かどうか判定します。
測定場所は、診察室血圧もしくは家庭血圧で判定を計算出来ます。
血圧値の分類の表に入力された最高血圧と最低血圧の判定位置も表示されるので、簡単に確認することができます。
判定基準は「日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2019 p.18」の数値を参考にしています。
高血圧とは、血圧(血管内の血液通る時に血管の内壁にかかる圧力)が正常より高い状態が慢性的に高い状態が続く状態のことです。
塩分の過剰摂取や肥満、飲酒や運動不足などの原因で、高血圧になりやすいとされています。
高血圧が続くと、血管に常に負担がかかり傷ついたり、血管の柔軟性がなくなり動脈硬化を引き起こす原因となります。
動脈硬化になると、狭心症や心筋梗塞、心不全、脳梗塞、脳出血などの病気になる可能性が高くなります。
診察室血圧は、病院の診察室で測定した血圧です。
自宅などで、家庭用の血圧計で測定した血圧が家庭血圧です。
診察室では緊張やストレスなどで血圧が上昇するため、家庭血圧は診察室血圧より基準が低くなっています。
収縮期血圧(最高血圧)は、心臓が血液を送り出すときに収縮したときの圧力です。
それに対して拡張期血圧(最低血圧)は、送り出した血液が戻ってきて心臓が拡張しているときの圧力です。