濃度算(混ぜる前の液体の濃度)

濃度12%、重さ300gの食塩水Aと、重さ400gの食塩水Bを混ぜたときにできる食塩水Cの濃度が16%のときの食塩水Bの濃度

食塩の量は、食塩水の重さ × 濃度 ÷ 100なので、

食塩水Aの食塩 = 300 × 12 ÷ 100 = 36g

食塩水Cの重さは、300 + 400 = 700gなので、

食塩水Cの濃度 = 食塩水Cの食塩 ÷ 食塩水Cの重さ × 100より

食塩水Cの食塩 = 食塩水Cの濃度 ÷ 100 × 食塩水Cの重さ

= 16 ÷ 100 × 700

= 112gになる。

よって、

食塩水Bの食塩 = 食塩水Cの食塩 - 食塩水Aの食塩 = 112 - 36 = 76g

食塩水Bの濃度 = 食塩水Bの食塩 ÷ 食塩水Bの重さ × 100より

食塩水Bの濃度 = 76 ÷ 400 × 100 = 19%


答え:19%

濃度算の例

算数の文章題(濃度算)算数の文章題(濃度算)

電卓簡易電卓

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