濃度算(混ぜる前の液体の濃度)

濃度7%、重さ180gの食塩水Aと、重さ250gの食塩水Bを混ぜたときにできる食塩水Cの濃度が12%のときの食塩水Bの濃度

食塩の量は、食塩水の重さ × 濃度 ÷ 100なので、

食塩水Aの食塩 = 180 × 7 ÷ 100 = 12.6g

食塩水Cの重さは、180 + 250 = 430gなので、

食塩水Cの濃度 = 食塩水Cの食塩 ÷ 食塩水Cの重さ × 100より

食塩水Cの食塩 = 食塩水Cの濃度 ÷ 100 × 食塩水Cの重さ

= 12 ÷ 100 × 430

= 51.6gになる。

よって、

食塩水Bの食塩 = 食塩水Cの食塩 - 食塩水Aの食塩 = 51.6 - 12.6 = 39g

食塩水Bの濃度 = 食塩水Bの食塩 ÷ 食塩水Bの重さ × 100より

食塩水Bの濃度 = 39 ÷ 250 × 100 = 15.6%


答え:15.6%

濃度算の例

算数の文章題(濃度算)算数の文章題(濃度算)

電卓簡易電卓

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