濃度算(混ぜる前の液体の重さ)

濃度15%、重さ250gの食塩水Aと、濃度20%の食塩水Bを混ぜたときにできる食塩水Cの濃度が18%のときの食塩水Bの濃度

食塩の量は、食塩水の重さ × 濃度 ÷ 100なので、

食塩水Aの食塩 = 250 × 15 ÷ 100 = 37.5g

食塩水Bの重さを[1]gとすると、

食塩水Bの食塩 = [1] × 20 ÷ 100 = [0.2]g

食塩水Cの重さ = 食塩水Aの重さ + 食塩水Bの重さより、

食塩水Cの重さ = 250 + [1]

食塩水Cの食塩 = 食塩水Aの食塩 + 食塩水Bの食塩より、

食塩水Cの食塩 = 37.5 + [0.2]

よって、食塩水Cの濃度 = 食塩水Cの食塩 ÷ 食塩水Cの重さ × 100より

18 = (37.5 + [0.2]) ÷ (250 + [1]) × 100

18 ÷ 100 × (250 + [1]) = 37.5 + [0.2]

45 + [0.18] = 37.5 + [0.2]

[0.2] - [0.18] = 45 - 37.5

[0.02] = 7.5

[0.02]gが7.5gなので、食塩水Bの重さは、7.5 ÷ 0.02 = 375g


答え:375g

濃度算の例

算数の文章題(濃度算)算数の文章題(濃度算)

電卓簡易電卓

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