濃度算(混ぜる前の液体の濃度)

濃度9%、重さ210gの食塩水Aと、重さ150gの食塩水Bを混ぜたときにできる食塩水Cの濃度が11%のときの食塩水Bの濃度

食塩の量は、食塩水の重さ × 濃度 ÷ 100なので、

食塩水Aの食塩 = 210 × 9 ÷ 100 = 18.9g

食塩水Cの重さは、210 + 150 = 360gなので、

食塩水Cの濃度 = 食塩水Cの食塩 ÷ 食塩水Cの重さ × 100より

食塩水Cの食塩 = 食塩水Cの濃度 ÷ 100 × 食塩水Cの重さ

= 11 ÷ 100 × 360

= 39.6gになる。

よって、

食塩水Bの食塩 = 食塩水Cの食塩 - 食塩水Aの食塩 = 39.6 - 18.9 = 20.7g

食塩水Bの濃度 = 食塩水Bの食塩 ÷ 食塩水Bの重さ × 100より

食塩水Bの濃度 = 20.7 ÷ 150 × 100 = 13.8%


答え:13.8%

濃度算の例

算数の文章題(濃度算)算数の文章題(濃度算)

電卓簡易電卓

結果を一時保存

シェアする