初項と公差から等差数列を計算し、指定されたn番目の数を表示します。
等差数列(n番目の数)
等差数列(n番目の数)の計算について
初項と公差と計算したいn番目の数を入力し「等差数列を計算」ボタンをクリックすると、指定番目の数と初項から20番目までの数列を計算して表示します。
また、n番目の数を求める計算方法も表示します。
初項と公差は15桁まで、n番目の数は15桁までで入力してください。
等差数列とは
等差数列とは、隣り合うそれぞれの項の差が等しい数列のことです。
数列の初めの項を初項といい、それぞれの隣り合う項の差を公差といいます。
例えば、以下のような数列は初項が1で公差が2の数列になります。
公差が2なので、隣り合う項の差はすべて2になっています。
1, 3, 5, 7, 9, 11, 13...
等差数列のn番目の数の計算方法
等差数列は隣り合うそれぞれの項の差が等しいので、初項をa1 公差をdとすると次のように表すことができます。
a1, a1 + d, a1 + 2d, a1 + 3d, a1 + 4d...
なので、n番目の数は初項に公差を (n−1) 回足した数になります。
n番目の数をanとすると、次のように表すことができます。
an = a1 + (n − 1)d
n番目の数 = 初項 + (n − 1) × 公差