列車がすれ違う場合の、すれ違い始めてから終わるまでにかかる時間を通過算で計算します。
列車Aの長さ、速度、列車Bの長さ、速度を入力し「通過算を計算」ボタンをクリックすると、すれ違うのにかかる時間の計算方法と、答えを表示します。
長さが270m、速度が毎秒25mの列車Aと、長さが200m、速度が毎秒22mの列車Bとがすれ違うのにかかる時間
時間 = 距離 ÷ 速度で、
距離は、列車Aの長さ + 列車Bの長さで、
すれ違うので速度は、列車Aの速度 + 列車Bの速度になるので、
すれ違うのにかかる時間 = (270 + 200) ÷ (25 + 22)
= 10秒になる。
答え:10秒
通過算の例
- 長さが200m、速度が毎秒20mの列車Aと、長さが250m、速度が毎秒25mの列車Bとがすれ違うのにかかる時間は何秒か?
- 長さが150m、速度が毎秒25mの列車Aと、長さが210m、速度が毎秒20mの列車Bとがすれ違うのにかかる時間は何秒か?
- 長さが252m、速度が毎秒24mの列車Aと、長さが210m、速度が毎秒18mの列車Bとがすれ違うのにかかる時間は何秒か?
- 長さが270m、速度が毎秒25mの列車Aと、長さが200m、速度が毎秒22mの列車Bとがすれ違うのにかかる時間は何秒か?