通過算(列車とすれ違う速度)

長さが150m、速度が毎秒22mの列車Aと、長さが190mの列車Bとがすれ違うのに8秒かかったときの列車Bの速度

速度 = 距離 ÷ 時間で、

距離は、列車Aの長さ + 列車Bの長さで、

速度は、列車Aの速度 + 列車Bの速度になるので、

列車Aの速度 + 列車Bの速度 = (列車Aの長さ + 列車Bの長さ) ÷ すれ違うのにかかった時間になり、

列車Bの速度 = (列車Aの長さ + 列車Bの長さ) ÷ すれ違うのにかかった時間 - 列車Aの速度になる。

よって、列車Bの速度 = (150 + 190) ÷ 8 - 22

= 毎秒20.5mになる。


答え:毎秒20.5m

通過算の例