鉛筆を分けたときの、余りと余りから過不足算で鉛筆の本数を計算します。
余りと余りの本数を入力し、「過不足算を計算」ボタンをクリックすると、過不足算の計算方法と答えを表示します。
鉛筆を1人に12本ずつ分けると15本余り、14本ずつ分けると3本余る
分ける本数を14 - 12 = 2本増やした場合に、余った分の差 = 15 - 3 = 12本の差が出る。
この差 = 分ける本数の差 × 分ける人数なので、分ける人数は、12 ÷ 2 = 6人。
6人に12本ずつ分けると15本余るので、鉛筆の本数は12 × 6 + 15 = 87本になる。
答え:87本
過不足算の例
- 鉛筆を1人に12本ずつ分けると15本余り、1人に14本ずつ分けると3本余るとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に5本ずつ分けると10本余り、1人に6本ずつ分けると2本余るとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に8本ずつ分けると12本余り、1人に10本ずつ分けると4本余るとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に15本ずつ分けると16本余り、1人に16本ずつ分けると4本余るとき、鉛筆の本数は?