鉛筆を分けたときの、余りと不足から過不足算で鉛筆の本数を計算します。
余りと不足の本数を入力し、「過不足算を計算」ボタンをクリックすると、過不足算の計算方法と答えを表示します。
鉛筆を1人に12本ずつ分けると8本余り、14本ずつ分けると2本不足する
分ける本数を14 - 12 = 2本増やした場合に、余った分 + 不足した分 = 8 + 2 = 10本の差が出る。
この差 = 分ける本数の差 × 分ける人数なので、分ける人数は、10 ÷ 2 = 5人。
5人に12本ずつ分けると8本余るので、鉛筆の本数は12 × 5 + 8 = 68本になる。
答え:68本
過不足算の例
- 鉛筆を1人に8本ずつ分けると12本余り、1人に10本ずつ分けると4本不足するとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に5本ずつ分けると2本余り、1人に6本ずつ分けると4本不足するとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に7本ずつ分けると11本余り、1人に8本ずつ分けると4本不足するとき、鉛筆の本数は?
- 鉛筆を1人に12本ずつ分けると8本余り、1人に14本ずつ分けると2本不足するとき、鉛筆の本数は?