濃度算(混ぜたあとの液体の濃度)

濃度8%、重さ240gの食塩水Aと、濃度15%、重さ180gの食塩水Bを混ぜたときにできる食塩水Cの濃度

食塩の量は、食塩水の重さ × 濃度 ÷ 100なので、

食塩水Aの食塩 = 240 × 8 ÷ 100 = 19.2g

食塩水Bの食塩 = 180 × 15 ÷ 100 = 27g

よって食塩水Cの食塩 = 食塩水Aの食塩 + 食塩水Bの食塩 = 19.2 + 27 = 46.2g

食塩水Cの重さは、240 + 180 = 420gなので、

食塩水Cの濃度は、食塩水Cの食塩 ÷ 食塩水Cの重さ × 100 = 46.2 ÷ 420 × 100

= 11%


答え:11%

濃度算の例

算数の文章題(濃度算)算数の文章題(濃度算)

電卓簡易電卓

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