時給と、深夜や休日ごとの残業代の割増率から残業代を計算します。

決められた労働時間を超えて仕事を行った場合の残業代を、賃金と残業の種類ごとの時間から計算します。

1時間あたりの賃金(時給)を入力します。

残業の種類と時間を入力し、「残業代を計算」ボタンをクリックすると、残業の種類ごとの残業代と合計を計算します。

割増率を変更することで、残業代を増やす割合を変更することができます。

割増率は、通常の時給に対して残業中の時給が何倍になるのかを入力します。

例えば、1.5を入力した場合、残業中の時給が1.5倍になり、1時間あたりの賃金が1,000円のとき残業中の時給は1,500円になります。

残業の種類ごとの割増率は、「労働基準法」に定めれている最低割増率を初期値に入力してあります。

「時間外労働」と「時間外労働」 + 「深夜労働」は、60時間を超える場合、割増賃金率が上がりますが、「60時間以上の割増なし」にチェックを入れることで、60時間を超える割増率を設定しないこともできます。