時計算で時刻から長針と短針のつくる角度を計算します。
時刻を選択し、「時計算を計算」ボタンをクリックすると、指定された時刻の長針と短針がつくる角度のうち小さい角度を求める計算方法と答えを表示します。
2時46分のときの長針と短針のつくる小さい方の角度
短針は1時間で30度進むので、2時ちょうどのとき短針は0時から60度進んでいる。
さらに1分で0.5度進むので、46分で、0.5 × 46 = 23度進んで、0時から進んだ角度は60 + 23 = 83度になる。
長針は1時間で360度進み、1分で360 ÷ 60 = 6度進む。
よって、46分のとき長針は、0時から、6 × 46 = 276度進んでいる。
このとき長針と短針がつくる角度は、大きい方から小さい方を引いて、
276 - 83 = 193度になる。
193度が180度を超えているので、長針と短針がつくる角は、360 - 193 = 167度になる。
答え:167度
時計算の例
- 5時15分のときの長針と短針がつくる角度のうち、小さい方は何度か?
- 7時25分のときの長針と短針がつくる角度のうち、小さい方は何度か?
- 2時46分のときの長針と短針がつくる角度のうち、小さい方は何度か?
- 10時26分のときの長針と短針がつくる角度のうち、小さい方は何度か?